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教員採用試験が面白くなる!教採に関する超意外な豆知識

2015/05/27

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そんな事情があったのか!教員採用試験の裏側を垣間見よう!

教員採用試験については、あまり知られていない運営上の仕組みが存在します。ですが、これを知ってうまく活用すれば、試験を有利に進められる可能性も高いです。今回は、教員採用試験にまつわる「意外と知られていない真実」を、Q&A形式でご紹介します。そんな事情があったのか!と単純に楽しめる情報もあるので、試験勉強の合間にぜひお読みください。
 

教採一次が7月中旬の驚くべき理由って?願書はギリギリ提出が鉄則!?

教員採用試験で得する科目ってあるの?

教員採用試験で得をする科目は数学と理科。なぜなら、教員が不足ぎみだから。
 

教員採用試験で損する科目ってあるの?

教員採用試験で損をする科目は、情報や栄養教諭。なぜなら、採用者数が少ないから。情報は採用者数が少ないため、数学などと合わせて免許を取っておくことが勧められる。
 

願書は早めに出すべき?

締切ぎりぎりに出せば、遅めの受験番号になり、より正確な受験者数を知ることができると言われています。なぜならば、受験番号=受験者数の場合がほとんどだから。

ただし、受験番号を出願書類の到着順にしていない自治体もあるので、要注意です。
 

受験したい自治体2つの試験日程が重なっている…そんな場合は?

受験したい自治体の試験日が重なってしまったら、まずは両方に出願を。当日消印有効の場合は、締切日に出すこと。しばらくすると、出願した自治体から書類が届くので受験番号を確認しましょう。受験番号=出願者数の場合が多いので、倍率を予測して最終判断を。
 

どうして教採1次は、7月後半に実施されることが多いの?

試験会場となる学校の清掃の問題らしい。夏休み前なら、児童・生徒の通常の清掃で済むが、夏休みに入ると、教職員が掃除をするか、清掃業者に頼むことになってしまう。
 

どうして教採2次は、夏休みの時期に実施されることが多いの?

2次試験はお盆前後の実施が多い。面接や模擬授業が中心で、人数が1次より絞られているので清掃は問題になりづらいということらしい。
 

教員採用試験って、誰がつくっているの?

教員採用試験の問題を作成するのは、校長・教頭・指導主事などが多い。複数人でチェックしながら、難易度や過去問などのバランスを検討しながら作成する。ただし、教職員の負担を減らすため、自治体によっては外部委託することもある。
 

教員採用試験の作成って、どれぐらいの手間がかかっているの?

校種・教科別に作るため、動員される教員数は数十人。作成を担当する教職員は、通常業務をこなしながら作問作業を行うことになるが、ボーナスは増えない。 ただし、昇進の選考では有利になる。
 

教員採用試験って他の自治体の問題が出ることもあるの?

教採問題の作成は、実質的には教職員のタダ働きによって行われる。これが原因となっているのか、他の自治体の問題が別の自治体でも出題されやすい。過去には、大学入試からの引用も発覚している。
 

教員採用試験の作成を、外部に委託している自治体って?

一例は、愛知県。愛知県は2010年より教採の作問を外部に委託。それまでは、約50名の指導主事等が、通常業務と並行して行っており、本来の指導業務に影響を及ぼしていた。
 

教員採用試験の作成を外部に委託すると、お金はかかるの?

ただし、教採の作問を外部委託すると、当然お金がかかる。以下は一例。

大阪府/平成26年度当初予算 教職員採用選考費

看護・中国語・福祉の問題作成者等謝礼金として、5万円×3校種=15万円

滋賀県/施策・事業仕分け対象事業調書

一般教養問題25問、教職教養問題25問の問題作成、解答用紙の作成、採点業務および受験番号順、成績等の集計資料の作成に対し、190万円。
 

教員採用試験の運営は決して楽ではない!

いかがでしたでしょうか。教員採用試験は、その運営に実は様々な人や都合が関わっているのです。教員採用試験は何となく近付き難い印象がありますが、教員採用試験の作成の裏側などを知ると、 親しみをもてませんか。勉強に疲れたり、試験が近づいて緊張したりしたら、こうした裏事情を思い出して、少し気分転換してみてください。

参考:『教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情』 (中公新書ラクレ)(石渡 嶺司 (著), 新井 立夫 (著))

 

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記事執筆:瀬戸 亜希菜

教員ステーションの運営スタッフをしている大学4年生です。
教育に携わる全ての方のお役に立てると嬉しいです。

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