4月から教師になりました!〜合格者インタビュー続編〜-教員採用試験対策/教師・教職の募集情報|教員ステーション

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4月から教師になりました!〜合格者インタビュー続編〜

2015/05/05

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現役教員インタビュー
キーワード
教員採用試験 合格者インタビュー 教員採用試験対策


 4月から先生に!新任の先生にインタビューしました!

教師を目指そうと考えているみなさんにとっても、春はドキドキする季節ですよね。ボランティア活動、教員採用試験対策講座など、この春を機にスタートした方も多いのではないでしょうか?また、これから介護等体験や教育実習を間近に控えているみなさんにとっても、同じことがいえるのではないかと思います。

わからないことだらけの学校現場。そこで今回は、4月から教師になった方々に、着任後の様子について伺いました。

取材に協力してくれたのは、教員採用試験合格者インタビューにて、対策方法などを教えてくれた、ユウスケさんと木下さんです。

  • ユウスケさん
  • 福岡県を受験。現在、県内の中学校で英語の教員として勤務。
  • 木下さん
  • 大阪府を受験(大学推薦を利用)。中学校で数学の教員として勤務。

 

中学校に赴任して2週間、率直な思い。

現場に立ったときの率直な感想を教えてください。

ユウスケさん

やっとこの日がきたなという充実感と、とうとうこの日が来てしまったという不安感がちょうど半々でしたね。ただ、1年間就職浪人をしていたこともあって、ようやく自分も社会人としてスタートを切れたという喜びが少しずつ大きくなっていきました

木下さん

今、副担任なんですが、すごく楽しいです。授業も頑張った分だけ返ってきますね!ただ、部活動はすごくしんどいです。

長く苦しかった採用試験を乗り越え、晴れて4月から教壇に立っているユウスケさんと木下さん。忙しい毎日の中にも、充実感を持って頑張っていました。しかし、木下さんがおっしゃるように、学校現場はやっぱりハードそう・・・。

 

授業準備の時間を作るのは可能なの?

ユウスケさん

担任と部活動の顧問を兼務していると、授業準備の時間を確保することは本当に難しいです。平日は担任業務と学級事務などがあるので、帰宅しても、なかなか授業準備をする体力が残っていないのが正直なところですね。土日になんとか時間を作っているという感じです。

木下さん

土日もお休みはないし、そもそも経験のないバスケットボール部を任されて大変です。ほんとうに。

新任の先生でも、担任や部活動顧問を任されるということは、もはや普通になってきています。土日に休みがないこと、初任者研修があることも考えると、学生時代に学んだことや、経験の中で培った実践力が問われてくるのだとわかりますね。

 

教員生活1年目は、驚きの連続

着任して驚いたことはありますか?

ユウスケさん

学校によっては生徒の姿はもちろん、学校の様子も地域の様子も全く違うことでしょうか。自分が今まで経験したことのない行事や学級組織などを作っていかなければならず、見通しが全く立たないので、毎日自分が何をやっているのかの実感が湧かないままここまで日々が過ぎていっているように思います。

木下さん

注意できない先生が多いことです。その学校の雰囲気にもよると思いますが、私が勤めている学校では若い先生が多く、必要な時に注意ができない教師が多すぎますね。

ユウスケさんが教えてくれたように、学校も地域によって取り組みが全く違います。例えば、学力テストの平均点を底上げしているという自負のある学校では学習に対する取り組みがかなり綿密に設定されていることも。一方、一般的に荒れていると言われる地域では、あいさつ運動が盛んだったり。都心であるか地方であるかによっても、課題が異なれば、取り組みも異なるといえるでしょう。

また、必要なときに注意できない先生が多いことも課題です。生徒との仲を壊したくないために、必要な注意ができないということは、生徒のことを考えると良いこととは言えません。とは言っても、生徒と実際に関われる機会が多いわけではないので悩ましいですよね。

これから体験する教育実習においては、生徒との信頼関係を作り、その上で注意するといった指導を意識してできると、現場に入ったときの自信に繋がるかもしれません。そのような現場の課題を自分の課題として意識して、実習に臨みたいですね。

受験する自治体の先生方のお話がきけるボランティア活動や、研修の機会を見つけて参加しておくことも、ギャップの解消につながるかもしれません。

 

この2週間で嬉しかったこと

ユウスケさん

もちろん生徒との関わりでも嬉しかったことは多いのですが、保護者の方がとても協力的なことが本当に嬉しかったですね。

教員生活1年目にして、担任を任されるとなると、保護者の方との信頼関係づくりは、はじめての人なら誰でも不安に感じると思います。生徒とのかかわり、教員間の連携だけでなく、早い段階から学校外の人たちとの連携が必要だということを念頭に置いておきましょう。

 

現場に入る前にこれをしとけばよかった!と思ったことはありますか?

ユウスケさん

現場に入って初めて学べることがほとんどです。だからこそ、今を精一杯充実させてください。

木下さん

慣れていない人は板書計画ですね!私の場合、集団塾で働いていたので慣れていましたが、とても忙しいので慣れていない人はそれなりにきついと思います。

 

取材のまとめ

今回の取材を通して、教師の多忙さ、学校現場の課題がわかっていただけたかと思います。取材させていただいたお二人も含め、教員生活をスタートした方の多くは「とにかく忙しい」と言っています。教科についてはもちろん、教育についての基本的な知識や、学校現場や生徒の課題については、予備知識が必要だといえるでしょう。取材にあったように、現場に行って初めて学べることがほとんどだからです。

初めてのことだらけの現場に入って、驚くのは当然です。学生時代に多くの体験にチャレンジすることが、教員としての実践力をつける一歩なのだと感じました。

そして今回の取材に協力していただきましたユウスケさん、木下さん、そしてこっちゃんさん、本当にありがとうございました。長い期間に渡って、たくさんのことを伝えていただきました。これからも、教員としての更なるご活躍を願っています。

また、教員を目指すみなさんの夢が実現されるよう、これからも有益な情報を発信できたらと思っています。 

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記事執筆:ふうちゃん

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