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大学で友達ができない!不安にならなくても良い理由5つ

2015/04/10

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友達 大学

大学で友達ができなくても大丈夫な理由

大学入学時の不安でよくあるのが「大学で友達ができるか不安」「ひとりぼっちが怖い」というものです。入学後も、「友人がいない」「ぼっちな自分が恥ずかしい」と大学内で孤独感を抱く学生が少なくありません。大学生活において、友達ができるか否かは非常に大きな関心事なのです。

就職ジャーナルの調査によると、大学1年生の1月時点で悩みを話せる友達がいる学生は66.9%。大学入学が4月だとすると、9ヶ月経っても友達がいないことで悩んでいる学生は30%以上にもなります。

上図:株式会社リクルートキャリア 就職ジャーナル

上図:株式会社リクルートキャリア 就職ジャーナル

 

友達を作ることが当たり前の社会

友人がいない「ぼっち状態」であることに悩んでいる大学生は多くいます。例えば、Yahoo!知恵袋には以下の質問が寄せられていました。

入学して数ヶ月経った今も友達がいません。(中略)前期こそ親に申し訳ない気持ちや、きっかけがあるかもと期待して通いましたが何もなく、昼も一人で学食の毎日。夏休みに地元の友人と毎日のように一緒にいたら孤独を感じることが嫌になってしまい、後期が始まった今、学校を休みがちになってます。(中略)焦らなくても2年になったら友達出来たりってこともあるのでしょうか?Yahoo!知恵袋より )

ネットでは、友達の作り方を紹介する記事などをたくさん見かけますが、本当に友達はいないといけないのでしょうか。人には人のペースや価値観、生き方があって良いはずです。今回の記事では、友達ができなくても、「ぼっち状態」でも、不安になる必要は無い理由を考えてみます。
 

大学で友人がいない"ぼっち"のメリット

  1. 大学に友達がいなければ、自由な時間が増える
  2. お金を貯めやすい
  3. 友達がいない人は意外と多い
  4. 自分らしくいられる
  5. 自分に合った友達と出会いやすい
 

①大学に友達がいなければ、自由な時間が増える

友達と遊ぶことに時間を大幅に使っている学生

Benesseの調査によると、大学生の大学外勉強時間は、アルバイト・サークル、友だちづきあいよりはるかに少なくなっています。下のグラフは、1週間の内でそれぞれの活動に費やす時間を表したものです。

上図:Benesse 「第2回 大学生の学習・生活実態調査報告書 [2012年] 
 第2章 大学生活について 第2節 大学生の生活実態」より

友達づきあいは時間がかかる

モッピーラボの調査によると、学生がアルバイトをする理由第1位は、「お小遣いを稼ぐため」。アルバイトの経験のある学生の86.9%が回答として挙げ、「第2位の生活費を稼ぐため」の35.5%と大きく差をつけています。

友達と遊ぶためにアルバイトをして自分の時間を削ってしまう。そして、稼いだお金を使って友達と遊び、また時間を手放してしまう。そんな循環が起きている学生が多いようです。
 

勉強する時間をとらなかった、と後悔する先輩たち

就職ジャーナルは大学2年〜大学院2年の学生に「先輩たちに聞きました。 大学1年生のうちにやっておくべきことは?」というアンケートを行っています。その結果、42.5%という大きな支持を獲得して第1位になったのは、「勉強」でした。

上図:株式会社リクルートキャリア 就職ジャーナル

 

友達がいなければ、自分に最適な時間の使い方を見つけられる

「本当はテスト勉強をしないといけなかったのに、友達に誘われてついつい遊びにいってしまった」という経験がある学生も多いでしょう。元々友達がいなければ誘惑も少なくなり、自分の成長のために必要なことに時間を割けるようになりそうです。
 

②お金を貯めやすい

人間関係で出費がかさむ若者たち

電通総研の調査によると、最近の若者の間では、「消費の総“交際費”化」が進んでいます。例えば、自分のお昼代よりも人と過ごすカフェ代の方が高額になったり、クリスマスなどの季節イベントのための出費が数千円になったり、プレゼント代が大きくなったり。大学生を含む若者の消費には、友人など周りの人とのコミュニケーションを意識した、“交際費としての側面”があるのです。

更に、SNSの普及と、自分がひとりぼっちではないことを周囲にアピールしたいという想いが原因となり、会話のネタを求めて消費行動を起こす大学生も少なくありません。

しかし、交際費は全て満足できる結果を得るとは限りません。例えば、所属コミュニティの飲み会。本当はお酒は好きではないけれども、行かないと皆の輪に入れなくなりそう、ひとりぼっちだと思われそうで恐い、と不安を抱いている学生は多くいます。

不本意な交際費を、満足度の高い出費に

ですが、飲み会の値段が1回3,000円だとすると、それを省くことだけで本や映画、豪華な食事など、様々な楽しみ方ができるはずです。更に数回分の「不本意な飲み会参加費」を貯めることができれば、自己研鑽のための講座を受講したり、海外旅行に行ったりすることも夢ではなくなります。
 

③友達がいない人は意外と多い

周りの人はたくさん友達がいるから、自分にも友達がいないと恥ずかしい、という声をよく聞きます。ですが本当に友達がいないことや、「ぼっち」であることはおかしいことなのでしょうか。下のグラフをご覧ください。19〜20歳に対して友達の人数を質問したアンケートの結果です。実は、友人がいると言ってもその人数は10〜20人であることが最も多いのです。7.0%の人は「友達がいない」と答えています。

上図:株式会社マクロミル「2015 年 新成人に関する調査」

さらに、「狭く深く付き合える友達が欲しい」と感じている人は82.4%。5人に4人が、友達はいるけれども、理想の友達がいない、という悩みを抱えているのです。「友達を作るのが苦手だ」「もっと友達が欲しい」という人も60%以上います。

上図:株式会社マクロミル「2015 年 新成人に関する調査」


④自分らしくいられる

平穏な日々が手に入る

大学で友達がいるからこその悩みもあります。例えば、友達の勝手な行動によって迷惑をかけられてしまう、嫌な気持ちになってしまう、というものです。以下は、Yahoo!知恵袋に寄せられていた悩みです。

ある一人の友達は、いつも物理の問題や提出物など、私のを丸写しします。(中略)これから利用されてしまうのもいやだけど、仲が悪くなるのも嫌です。(Yahoo!知恵袋より)
友達にテストをカンニングされました。テスト終わりに、「テスト見させてもらったわ」、と言われたのです。自分もよく分からないテストだったので、間違えたヶ所が友達とダブる事になるので、かなり怪しいと思われてしまいます。テスト前に教官の人が、テストを見せた方も同様に罰っする、と言っていたので、僕もテストを見せたという事になって単位が出なくなるのでは、とビクビクしてます。(Yahoo!知恵袋より・一部省略)

友達がいなければ、こうした友達の言動に悩まされることもなく、大学生活を過ごせるようになります。

本当に好きな授業を選びやすい

大学の時間割の組み方でよくあるのが、友達と同じ授業をとる、という方法です。この方法が選ばれる要因としては、テストや課題のあるときに、友達と一緒に勉強できると安心だから、楽だから、もしくは、ひとりぼっちで授業を受けるのが恥ずかしいから、という理由が挙げられます。

ですが、自分が本当に興味のある授業が友人とは違うものであったとき、自分の興味分野に取り組む充実感と、友達と一緒の安心感、どちらを選ぶべきか葛藤を抱くことも多くあります。例えば、以下の例が挙げられます。

今日大学のコース分けの提出日なんですが唯一の友達2人はAコースにいくみたいで
私はBコースに若干興味ありです
でもBコース選ぶとゼミはともかく実習はひとりぼっち、授業もひとりぼっちで(中略)
どっちを選ぶべきでしょう。(Yahoo!知恵袋より)


上記の「大学に友達がいなければ、自由な時間が増える」でもお伝えしましたが、大学1年生のときに勉強をしておけば良かったと後悔している大学生の数は、半数近く。友人関係に気をとられすぎて、興味のある分野の勉強を諦めてしまうのは、長期的に考えたらお勧めできない選択です。こう考えると、かえって初めから友達がいない「ぼっち」の方が、迷い無く良い選択をできそうです。
 

好きな格好で大学に行ける

友達をつくるために、もしくは、友達から変な目で見られないために、大学にいく格好は周りに合わせないといけないのだろうか、と不安を感じている人もいます。

大学での服装について質問させてください。私はいわゆるちょっと奇抜な感じの"古着系"の個性的な服が好きで普段よく着ていました。しかしやはり"古着系"は周囲からのウケは良くないのかなと思い始めました。まして大学では毎日私服のため悩んでいます。やはり清楚で女性らしい服装の方がよいのでしょうか。(Yahoo!知恵袋より・一部省略)

「ぼっち」となるリスクを覚悟できると、好きな服装でのびのびと過ごすことができます。それに、もしかしたら、実は同じファッションを好む仲間がいて、声をかけてくれるかもしれません。 
 

⑤自分に合った友達と出会いやすい

大学以外でも友達はつくれる

大学生が友達と出会う場所は、大学だけではありません。アルバイトやインターンシップ、ボランティア、NPOといった学外活動など、交友関係を築くための場所はたくさんあります。

しかし、「大学で友達をつくらなければ」「この友達とはずっと友達としてお互いに大切にしあわなければ」などと考えて焦り、本当に望んでいる以上に友達のために時間を注いでしまうと、自分の世界を広げてくれる機会を失うことになります。

思い切って、「友達が欲しいから」「ひとりぼっちが恥ずかしいから」という不安から行動するのをやめて、本当に好きなことに時間を注いだ方が、長期的に見て得られるものは大きくなるでしょう。
 

まとめ:友達がいない"ぼっち"だと、できることがたくさん

今回は、友達がいなくても焦る必要がない理由を5つご紹介しました。また、加えて、大学の友達の人数は成績には関係ありませんし、就職にも関係ありません。また、友達がいなくて悩んでいる人の不安が分かるのも、友達がいない人だけです。

完璧な大学生活のためには友達の存在が欠かせないように思えますが、友達がいない「ぼっち状態」でも充実した大学生活は送れます。あなた自身は大学でどんな経験を得たいのか、どんな成長を遂げたいのかをしっかりと見定めた上で、大学生活を充実させたいですね。
 

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記事執筆:瀬戸 亜希菜

教員ステーションの運営スタッフをしている大学4年生です。
教育に携わる全ての方のお役に立てると嬉しいです。

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