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場面別!運動会で使われる曲ベストテン!懐かしの定番のメロディー!

2015/03/13

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運動会 学校行事 行進曲

運動会で流れたあの曲……!あーなんだっけ?

運動会。いつの時代も学校行事の大定番ですね!
玉入れに借り物競争に大玉転がしに学年ダンスに鼓笛。 感動のラストは、手に汗握るリレー!
走って走って笑って、泣いて。 多くの小中高で行われる運動会・体育祭では、様々なドラマがうまれます。筆者も運動は大の苦手でしたが、毎年の運動会は楽しみに迎えていた記憶があり、走る私たちと共に運動会で流れていた曲のメロディーを口ずさんでしまうこともあるのですが……

  • はて…… あの曲なんて曲?メロディーは分かるんだけど……

そんな曲、ありませんか?そこで今回は、運動会で流れていた懐かしいあの曲を場面別にベストテン!懐かしいあの定番曲に出会えるはずです。
 

いよいよ始まる運動会!【入場編】

ラデツキー行進曲

1848年に、北イタリアの独立運動を鎮圧に向かうヨーゼフ・ラデツキー将軍を称え、ヨハン・シュトラウス1世によって作曲された行進曲。日本では運動会の行進曲として曲名も含め有名ですが、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートにおいて、アンコールの掉尾を飾る曲として伝統的に使用されるなど(動画参照)、世界各国でも同様に愛され続ける曲です。

運動会の入退場に使われる行進曲の中では、最も有名な定番曲ではないでしょうか?この曲に合わせて行進しながら校庭を一周すると、いよいよ運動会が始まるんだなとワクワクが抑えられなかったことを思い出します。
 

星条旗よ永遠なれ

元アメリカ海兵隊音楽隊隊長のジョン・フィリップ・スーザが作曲した行進曲の1つ。アメリカ人の愛国心の象徴とも言える行進曲で、1987年12月にはアメリカ合衆国の「国の公式行進曲」(National March)に制定されました。作曲者・スーザは、「星条旗よ永遠なれ」以外にも、「ワシントンポスト」や「雷神」、「自由の鐘」など100曲を越える行進曲を作曲したことからマーチ王とも呼ばれています。日本では、専ら運動会の入場行進曲として広く知られていますが、ドイツの「旧友」、日本の「軍艦行進曲」と合わせて「世界三大行進曲」と評されることもあるようです。
 

双頭の鷲の旗の下に

冒頭のファンファーレを聞き、「あ!小学校の運動会の入場曲だ!」と、とても嬉しくなりました。
明快かつリズミカルな曲調が特徴のこの曲は、ヨーゼフ・フランツ・ワーグナーが、当時オーストリア・ハンガリー帝国の軍楽隊長であった時期に作曲した行進曲です。前述の二曲よりは知名度が落ちるかもしれませんが、和声の広がる形の行進曲にふさわしい進撃的な前奏から主題へと進むメロディーは、繁栄期のオーストリアならではの荘厳さや格式の高さを感じさせます。

曲調の変化もあるため、入場の際のアナウンスの声もよく映えそうです。私はこの曲を聞きながら、運動会の入場行進中、きょろきょろと両親を探していたら、左右の手足が一緒に動いてしまい、慌ててスキップで皆の動きに合わせたことを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。

 

よーいどん!運動会の花形!【リレー・かけっこ編】

クシコス・ポスト

ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケ作曲。ハンガリーを四輪馬車が駆け抜けるようなイメージで作られました。曲のスタートからテンポも良く、思わず駆け足してしまうような軽快な曲で、徒競走や借り物競争に最適の一曲といえます。実況中継の声もよく映える曲だと思います。
 

道化師のギャロップ

ソビエト連邦(ロシア)を代表する作曲家ドミトリ・ボリソヴィチ・カバレフスキー1939年の作品。
先程ご紹介した、クシコス・ポストと双璧を成す運動会の定番曲中の定番曲といえます。「ギャロップ」とは馬術における全速力の指示を表し、すぐにでも全速力で走りだしたくなるようなメロディーが特徴です。徒競走やリレーに最適な一曲ですね。
 

トランペット吹きの休日

休日という割には、急いでない!?とびっくりしてしまう程のスピード感。主役は3本のトランペットで、細かなパッセージを休みなく吹き、最後は華やかなファンファーレで終わります。運動会の場面では、徒競走やリレー等の競技中だけでなく、競技間や競技紹介のアナウンス中の音楽にぴったり!きっと運動会全体のムードを盛り上げてくれるはずです。
 

天国と地獄

原曲は喜歌劇の曲なので10分近くもの長い演奏となりますが、動画では7:30~がよく運動会で使われるメロディーで、特に有名です。天国と地獄は、ジャック・オッフェンバック作曲のオペレッタ『地獄のオルフェ』の別題で、運動会ソングとしてだけでなく、日本では老舗菓子店・文明堂のCMで、クマの操り人形がカンカンダンスを踊りながら、天国と地獄のメロディーに合わせ「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂~♪」と歌ったCMソングが有名ですね。

前述の三曲以上にドラマチックなメロディー構成なので、運動会の勝負の行方を握るクライマックスのリレー等で使われることが多いようです。

 

笑顔と涙のフィナーレ!【表彰式編】

見よ勝者は帰る

表彰式といえばこの曲しかないですよね!というほどの定番曲。ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家ヘンデルのオラトリオ「ユーダス・マカベウス」に登場する曲ですが、かつて近代オリンピックの表彰式に流されていたため、日本でも得賞歌として定着したようです。ちなみに、欧米諸国では、クリスマスソングとしてもよく歌われるというのは、初耳でした!この曲を聴くと、まぶしい夕日を背にしながら臨んだ表彰式で、優勝旗や優勝カップを前に笑ったり泣いたりしたことが、まるで昨日のことのように思い出されますね。
 

威風堂々

 

イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲集の中の一曲で、運動会の表彰式で多く使われるのは、第1番の中間部。表彰式だけでなく、テレビ番組やCM等にも頻繁に使われるため、日本での知名度は曲名・メロディー共に大変高いといえます。また、現在のイギリスにおいては、国威発揚的な愛国歌かつ第2国歌的な扱いをされていたり、アメリカでは多くの学校の卒業式の際卒業生入場のBGMとして使用されているなど、世界各国で愛され続ける名曲ですね。
 

炎のランナーのテーマ

1981年公開のイギリス映画『炎のランナー』の挿入歌である「Chariots of Fire」というタイトル曲。
この映画は、オリンピック出場を目指した実在のランナーをモデルに描かれた作品で、第54回アカデミー賞作品賞を受賞しました。このように世界的に有名なイギリス映画であることから、挿入歌がロンドンオリンピックの表彰式のBGMとして使われたことで、再度注目を集めました。

せっかくの運動会、前述の二曲より個性的でインパクトのある表彰式にしたい!という先生には、おすすめです。たとえ小中高の小規模な運動会であっても、オリンピックと同じ「スポーツの祭典」オリンピックの表彰式で実際に使われた曲で、子どもたちのテンションも上がること間違いなし!2016年のリオ、更にお待ちかねの2020年東京オリンピックの表彰式では、どんな曲が使われるのでしょうか?今から楽しみですね。

 

音楽は、運動会全体のムードを盛り上げてくれます!生徒の士気をアップさせ、生徒全員にとってより楽しい運動会づくりを目指してくださいね。教員ステーションは、先生たちを応援しています! 

 
 

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記事執筆:高嶋彩乃

教員ステーションの運営部スタッフをしながら、政治学を学んでいる大学2年生です。
すべての子どもたちが、学ぶ楽しさを実感できる日が来ることを願っています。

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