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【新学期にオススメ】EDUPEDIAと教員STが送る、学級開きお役立ち情報まとめ

2014/04/11

カテゴリ
日本の教育
キーワード
学級開き 学級経営 EDUPEDIA 新学期 現役教員 教育実践

はじめに

新年度がはじまってしばらくが経ちました。この記事をお読みになっている方のなかには、この春からご自分の学級を受け持ち、せっせと学級経営に励んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし、学級開きと言っても一筋縄ではいきません。新しく受け持つ生徒たちがどんな人間なのかを理解するのは、どれほど優秀な教員にとってみても難しい問題でしょう。なおかつ、教員自身だけではなく、生徒たち1人ひとりも大きな不安を抱えながら新しい学級に集っているはずで、そうした生徒の不安を解消するのも教員の大きな役目だと言えます。

そして、そうした問題を対処するために許された猶予はそれほど長くありません。学級の雰囲気や文化は、想像以上に短い期間で決まってしまうものです。したがって、現場で学級開きにあたる教員には、確たる学級経営観を持ち、かつそれを迅速に実行することが求められていると言えるでしょう。

そこで今回は、そうした学級開きに役立つ情報の数々を、教員向けの教育実践や教材を共有するWEBサービスを提供するEDUPEDIAとわれわれ教員STからまとめてご紹介したいと思います。
 

EDUPEDIAの「学級開き特集2014」

まずは、EDUPEDIAで公開中の「学級開き特集2014」についてご紹介します。この特集ページでは、教員向けに集められた数々の教員実践例のなかから、学級開きの際に特に役に立つと思われるものを厳選して紹介しています。ここでは、そのなかからさらにいくつかの実践例をピックアップして概説しておきましょう。
 

1.緊張をほぐす学級づくりのアイスブレイク

この記事では、学級づくり改革セミナーで紹介された土作彰さんの実践を取りあげています。クラス替えや席替えを行うと、子どもたちは互いのことをよく知らず、クラス全体がぎこちない緊張した雰囲気になります。そうした子どもたちの緊張をほぐし、リラックスして授業に取り組めるような実践例が2つ紹介されています。この記事にも動画が掲載されているほか、アイスブレイクの細かいやり方も記載されています。

生徒の緊張をほぐすことで、教員自身の緊張もきっとほぐれてくるでしょう。教室にあるアイスをブレイクして、よりよい学級経営につなげていきましょう。

 

2.学級づくり4月の戦略(前半・後半)

ここでは、学力低下と社会性の向上という教育における2大課題を、「集団づくり」によって解決する方法を紹介しています。なぜ集団づくりが大切なのかを確認したうえで、学級を良い集団にするためには4月の時点でどのような戦略をとるべきかということを、上越教育大学の赤坂真司さんのお話しをもとに考えていきます。記事内には赤坂さんの講演の様子を映した動画も掲載されており、非常に示唆に富む内容になっています。

学級開きという営みを、学校教育におけるよりよい「集団づくり」の一環として位置づけることで、より広い視野を持ちながら考え直すことができるかもしれません。

 

3.新任の先生へ向けて~学級日誌、日直の仕事、家庭訪問事前調査~

「これから先生になる方や、経験年数の浅い方にとっては、ベテランの者にとっては当たり前のことの1つ1つが新鮮かつ重要である」という問題意識のもと、学級日誌や日直の仕事、家庭訪問事前調査の基本的な書類の説明および使い方について取りあげているのがこの記事。同時に、そこに隠されている教育的意義に気づき、今後の学校生活に生かしていってほしいという、小学校教員である寳迫芳人さんの思いも込められています。記事内のそれぞれの項目の下には、編集用として書類データが掲載されており、ダウンロードして自分なりにアレンジして使ってみることもできます。

何事においても、当たり前のことをきっちりとこなせることがまずは大切。学級開きにおいてもそれは変わらないということをこの記事では学ぶことができます。

 

教員STのオススメ学級開き記事2選

では次に、教員STに掲載中の記事のなかから、学級開きに関するオススメの記事を2つご紹介します。
 

4月は学級開きの季節!今からでも遅くない、学級開きのコツ、伝授します!

この記事では、横浜市の小学校教諭から岐阜県の中学校教諭を経て、現在は岐阜県の小学校教諭をされている長瀬拓也さんのコラムを掲載しています。長瀬さんは、昨今の学校における「学級びらき」は、「学級開き」ではなく「学級拓き」、すなわち、耕すとか、切り開くといったように、難しい環境を歩んで行くことが求められていると指摘します。そして、そのような「学級拓き」を行っていくためにはどうすればよいのかということについて長瀬さんなりの方法論が提示されています。

学級をただ「開く」のではなく「拓く」こと。これまでの「学級びらき」観とは一味もふた味も違ったアイデアがここには詰まっています。


学級経営は最初が肝心!~3・7・30・90の法則~

北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語科教育専修を修了し、現在は札幌市の中学校教諭として活躍する堀裕嗣さんのブログの文章を転載したこの記事。堀さんは、学級開きを進めていくうえで有効な「3・7・30・90の法則」というものを提示しています。つまり、学級を受け持ってからの最初の3日間、7日間、30日間、90日間のそれぞれに何をすべきか、学級をどんな状態にまで導かなければならないのかの目処を教えてくれるものです。

学級経営における目処を持っていれば、学級開きもきっとスムーズに行えるはず。堀さん直伝のメソッドをどうぞご覧ください。

 

おわりに

最後までお読みいただいたみなさん、学級開きにおける参考に少しでもなりましたでしょうか。ここで紹介した考え方や方法論は、無数に存在するもののうちのほんの一部にしかすぎません。先達の実践に学びながら、ぜひみなさんご自身にとっていちばんフィットする考え方や方法論を探求していっていただきたいと思います。

 

学級経営に関する記事はほかにもたくさん!

● 子どもを熱くするには…

● 【教員間の協働】小学校の教員がチームワークを高めるためには、「○○」を交換するとうまくいく!?

記事執筆:やんべ

教員ステーションのプロジェクトスタッフです。
大学では社会科学を学んでいます。
教育にまつわる「不思議」について考え、書いています。

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