「4月から、先生になります。」教採合格者のインタビュー第3弾!-教員採用試験対策/教師・教職の募集情報|教員ステーション

教員ステーショントップインタビュー「4月から、先生になります。」教採合格者のインタビュー第3弾!

「4月から、先生になります。」教採合格者のインタビュー第3弾!

2014/04/13

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インタビュー
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教員採用試験 学ボラ 不安 期待 インタビュー 合格者

【4月から、先生になります。】教採合格者のインタビュー第3弾!

こんにちは!日に日に暖かくなり、新学期も始まった今日この頃…
教員採用試験に合格し、この4月から小学校で先生として働く方にインタビューをしました。勉強のこと、教採本番のこと、今、楽しみなこと、不安なこと…春から教師一年生になる合格者のリアルな声をお届けします!!

今回は、前回に引き続き、神奈川県内の小学校で働き始めたTさんにお話を伺います。教採に受かってから変わったこと、不安なこと、楽しみなこと、どんな先生になりたいか、そして、教員を目指す皆さんへのメッセージなど盛りだくさん!

前回の記事を読んでない方はまずはこちらから…
「4月から、先生になります。」第2弾!

お相手

Tさん
大学:首都圏女子大学教育学部4年 
採用:神奈川県内 小学校 

「先生の視点」に注目!〜教採に合格してから〜

教員採用試験に合格し、実際に先生として働くことを見据えて、何かしていることはありますか?

学ボラ(学校ボランティア)は最後まで続けていました。教採に合格してからは、掲示物や先生の発言もよくメモをとるようにしています。例えば、クラス目標を教室の前に貼るか、後ろに貼るかと言う些細なことにも、先生の意図が見え隠れしているんです。連絡帳をどう使っているかとか、授業だけではなく、生徒とのコミュニケーションに関しても、疑問に思ったことを先生にどんどん聞いています。あとは、同じ自治体で教師をしている先輩に話を聞いたりしてイメージを膨らませています。

楽しみ:不安=◯:◯ 

実際に働く上で、今、楽しみなことはなんですか。

教壇に立った時に、子供たちどんな顔してくれるのかな、というのが楽しみです。こどもも初めての先生に対して期待していると思うので、その気持ちに応えたいです。クラスの雰囲気は、良い意味でも悪い意味でも自分の色に染められると思うんです。だから、自分の良い所が子供たちに伝わってほしいな、と思います。どんな工夫をしたら、子供たちがひとつになるかを考えるキラキラした毎日がとっても楽しみです。

不安なことはなんですか。

2月ごろ、なぜかすっごく不安になっちゃったんです。保護者の方への対応も不安ですし、授業をちゃんと進められるかも不安です。学ボラで見ていても、クラスによって全然進度が違うんですよね。学期末に終わらなくて、焦っている先生も見かけるので、そうならないように計画的にやらなきゃ、と思います。とにかくわかりやすく伝えたいんですが、それが難しい。私自身、知らないこともたくさんあるので…

では、楽しみな気持ちと不安な気持ちの割合はどれくらいですか?

楽しみ:不安=7:3。

今は楽しみなことの方が多いです。私が働く自治体は、大学があるところで、大学の先生とのつながりがある先生もいます。さらに、学ボラをしていた小学校の校長先生も、私が働く学校の校長先生に挨拶してくれるなど、本当にたくさんの人に支えられています。ゆかりのある自治体を選んだおかげで、「ひとりじゃない。守られている。」と感じられています。

「距離の近い先生になりたい。」〜教師になる日を目前にして〜

どんな先生になりたいですか?

泥臭い先生になりたいです。
私は、私立の小学校に教育実習に行ったんです。もちろん私立には私立にしかできないことがあって、良さもあるけど、先生と生徒に距離があるな、と感じました。私は公立の小学校で働くので、もっと近いところで子供たちと関わりたい。一緒に色々なことをやって、一緒に色々なことを感じていきたいそして、クラスのみんなが、お互いがお互いを高め合える仲間なんだと感じてほしいです。私も決して完璧じゃないので、その中で一緒に成長したいです。 

今、教師になるのを目前にして思うことはなんですか?

大学時代にした色々な経験の中で、自分が本当に教師になりたいという気持ちを確認できました。野外ボランティア活動では、自分が求められてると感じることができ、そのことが自信になりました。でも、子供と関われば関わるほど、子供の嫌な面も見えてきました。子供はかわいくて、良い面だけではなく、いじわるなところとか、ちょっとずるい所もある。でも、だからこそ面白いし、嫌な面も含めてひとりの人間として関わって行きたいな、と思えたんです。先生になっても、そんな関わりを目指したいです。

 

教採は自分を磨く期間。 

 今、教員を目指している人に一言。

今思うと、教採に向けて勉強していた期間は、青春だったなと思います。毎日大学に通って、朝から晩まで図書館にこもって…大変だったけど、そこで仲良くなって同じ目標に向けて頑張れた友達は、本当に大切な存在です。そして何より、これから先、あんなに本気になって一つの目標を目指すことはないんじゃないかな、と思うんです。

教採を経て、自分を見つめ直し、自信が持てました。はじめは人前で話すのが苦手で、こんなんじゃ先生になれない、と思っていたけれど、練習を続けたら、段々と話せるようになったんです。

教採がゴールではなく、その先のために自分を磨いてほしいな、と思います。不安になることもたくさんあると思いますが、応援してくれる人や一緒に頑張る仲間と共に頑張ってください。

以上で質問を終わります!ありがとございました。4月から、新しい環境で大変なこともあるかもしれませんが、頑張ってください!

 

教師になってからも、自分自身を支えるモノとは…? 〜まとめ〜

2回に渡ってお送りしてきました教採合格者のインタビュー。いかがだったでしょうか?Tさん、本当にありがとうございました!4月もなかばになり、きっと今頃は、たくさんの生徒を目の前に奮闘しているのでしょう。

Tさんの言うように、教採はゴールではなく、素敵な先生になるために自分を磨く期間なのかもしれません。今年度の教員採用試験まで100日を切り、焦りを感じている人も多いかもしれませんが、勉強のがんばりも、学ボラで感じたことも、課外活動での出会いも、そして、一緒に頑張った仲間、その全ての経験が、一次試験、二次試験、そして教師になってからもずっと自分自身を支え続けてくれるはずです。頭と心を育む期間として、一日いちにち、一つひとつのことを大切にしていきたいですね。

 

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「4月から、先生になります!」教採合格者のインタビュー第1弾 
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記事執筆:SUI KURATOMO

都内の大学に通う大学4年生です。
子どもが好きで、ボランティア活動を通して小学生や知的障がいを持つ子ども達と関わっています。
今の子供たちが考えていること、特別な手助けが必要な子どもたちのこと、教育実習のこと…
少しでも多くの方が素敵な先生になれるよう、有益な情報を発信していきたいと思います。 

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