「4月から、先生になります?」お待たせしました!教採合格者のインタビュー第一弾-教員採用試験対策/教師・教職の募集情報|教員ステーション

教員ステーショントップインタビュー「4月から、先生になります?」お待たせしました!教採合格者のインタビュー第一弾

「4月から、先生になります?」お待たせしました!教採合格者のインタビュー第一弾

2014/03/02

カテゴリ
インタビュー
キーワード
教員採用試験 教員採用試験対策 合格者 学ボラ インタビュー

「4月から、先生になります!」教採合格者のインタビュー!!

 こんにちは!日に日に暖かくなり、桜の開花も近づく今日この頃…

教員採用試験に合格し、4月から小学校で先生として働く方にインタビューをしました。勉強のこと、教採本番のこと、今、楽しみなこと、不安なこと…春から教師一年生になる合格者のリアルな声をお届けします!!

今回のお相手…

Oさん
大学:首都圏女子大学教育学部4年 
採用:神奈川県内 小学校 

  • 今日は、教員採用試験や今感じていることについて色々伺いたいと思います。よろしくお願いします。早速質問ですが、まず、教員採用試験に合格した率直な感想は?

 小さいときからずっと教師なりたかったので、「昔からの夢が叶った!」と思い、感動しました。


どこで先生になるかはどう決める?

  •  教採を受ける自治体はどうやって決めましたか?

 関東で働きたいと漠然と思っていて、初めは学校のある市を志望していました。でも、可能性を高めたかったので、大学の先生と相談して、より採用人数が多い、今の市を選びました。今、自分が持ってる力を発揮する場として選んでほしいメッセージが伝わって来て、サポート体制も整っていたのでいいかなと思いました。

⇒ どこを受ける?教員採用試験の併願受験

  • 地元で教師になることは考えませんでしたか?

 地元は東北で、県での採用なので、県内のどこに行くかわからないんですね。地元だからといって、実家から通えるとは限らないので特にこだわりませんでした。首都圏の市での採用であれば、異動の範囲も小さいので、長く働くことを考えたらそちらのが良いと思いました。

  •  いつ頃、受ける自治体を決めましたか?

3年生の3月です。一次試験の対策は始めていましたが、内容は県内同じだったので、特に困ることはありませんでした。二次は市によって特色があるので、その後、対策をしました。

⇒ いつから始める?教員採用試験対策・学習スケジュール

教採対策と試験本番

  •  では、一次試験の対策はいつ頃からどんなことをしていましたか?

教育実習3年の10月に行い、「絶対に先生になりたい!」という気持ちが強くなったので、11月から本格的に勉強を始めました。大学の対策講座も、ちょうどその頃始まったので、授業を中心に対策をしていました。

  •  二次試験の対策はどんなことをしていましたか?

大学で、授業とは別に特別講座があり、講師と共に二次試験の対策をしました。講師を相手に、個人面接、集団面接、模擬授業、場面指導の練習をしました。場面指導では、「児童が体育着をなくしたら?」「父親が成績表にクレームを言って来たら?」などの場面を想定し、時間を決めて、演技をしました。毎回スーツで行き、厳しいことも言われる緊張感のある授業でしたが、とても為になったと思っています。

⇒ 無料でプロの指導を受けられる!教員養成講座のご案内

  • 教員採用試験に向けて、勉強以外に何か役に立った経験はありますか?

学校ボランティアです。私は、家の近くの学校と、受けることを決めた市の学校の2つでボランティアをしていました。自分が受ける自治体の小学校に行っていたので、そこで感じたことを二次の面接でそのまま話せたのが良かったです。具体的には、「子供の成長を一番近くで見守れてるのが良い。」とか「仕事は大変そうだけどそれがやりがいだと思う。」などと話しました。すると、興味を持ってくれて、「よく見てるね。どんな所を見てそう思った?」などと聞かれました。

ボランティアの中で、子供にとって学校がどうあるべきなのかを学ぶことができたので、今後にも生かせる経験でした。 

教採に有利?学校ボランティアはするべきなの?

  •  では、二次試験本番はどうでしたか?

30分くらいの個人面接では、やわらかい雰囲気で、面接官が先生、私が生徒のような感じでした。練習が割と厳しかったので、あまり緊張せずに会話のように自然に話せました。模擬授業では、周りに関西の人が多く、先生になりきっている人が多かったので、「私ももっとなりきっていいんだ!」と良い刺激をもらいました。大人の前で授業をやるのって、結構恥ずかしいんですけど、そういうのを感じない流れができていました。

模擬授業では、どこを見られる?気になる評価ポイントは

  • 一番大変だったことはなんですか?

二次の面接の時に、面接官が見る面接カードです。6月頃から準備をして、7月の頭に提出するのですが、実際に面接をするのが8月の終わりなんです。もちろん書いているときは、しっかり考えて、完結に読みやすくしているのですが、面接練習で色々つっこまれると、ぶれてしまうことがありました。「なんであの時こんなこと書いたのかな?」と思ったり(笑)筋を通すのが難しくて苦労しました。

 ⇒ 受験生に聞きました!「面接ではどんなことを聞かれるの?」

先生目線で学ボラに参加〜合格後にしたこと〜

  • 教員採用試験合格から、働き出すまでの大まかなスケジュールを教えてください。

10月に結果が出て、3月になってからどの小学校で働くかきまります。実はまだ、どこで先生をやるかも決まっていないんです。担任をする学年は、配属が決まってから、希望を聞く学校もあれば、大体新任の先生の枠は決めてあって、面談で調整する学校もあるみたいです。新任の先生は2、3、5年生に就くことが多いと聞きます。

  • 教員採用試験が終わって、実際に先生として働くことを見据えて、何かしていることはありますか?

引き続き、学校ボランティアを行っています。教師なれることが決まってからは、先生の見方が少し変わりました。自分が○○だったら…と想定して、先生を観察するようにしたり、質問をたくさんするようにしています。朝の集いの進め方やお話の内容を参考にしたり、それぞれの単元の教え方、必要な時間など情報収集したりしました。ボランティアとしてではなく、先生として、関わるようになったんだと思います。
あとは以前から参加していた学外の団体で、子供たちとキャンプに行ったりしていました。 

教師になる前に!現役教員も勧める「知っておきたい準備」まとめ

「子供がいて初めて本物の先生になる」〜教師になる日を目前にして〜

  •  4月から先生として働くことで、今、楽しみなことはなんですか。

まず、何年生の担任になるのかワクワクしています。何年生の担任でも、自分らしくやりたいので、早く知って、早く準備したいです。何となく、5年生がいいなと思っています。高学年は、話をしていて私も成長できる実感が特にあるので。

あとは、教壇に立って、自己紹介をして、子供の名前を呼んでるのを想像しています。子供が目の前にいて、はじめて本物の先生になると思うんです。今は、その瞬間を楽しみにしています。

  •  では逆に、不安なことはなんですか。

自分が毎回、ちゃんと授業を作っていけるのかが不安です。塾講はやってなかったので、教育実習と模擬授業くらいしか教えた経験がないんです。ちゃんと伝えたいことを伝えきれるのかが心配です。あとは、職員室の雰囲気が気になります。教師と言えども社会人1年生なので、自分が社会人としてどうやっていやっていけばいいのかが不安です。

有利って本当?教員志望者に塾講師アルバイトはおすすめ?

  •  楽しみな気持ちと不安な気持ちの割合はどれくらいですか?

楽しみ:不安=7:3ぐらいです。なってみないとわからないことも多いので、今不安になってもしょうがないと思っています。その場できちんとその都度、きちんと対応していきたいです。

  •  どんな先生になりたいですか?

いつも明るい先生でいたいです。笑顔は人の気持ちを明るくすると思います。「あの先生に今日も会いたい」と思われるような、安心・信頼される存在になりたいです。

生徒との関係の築き方は?若い教師のための「生徒指導論」 

「頑張った期間は、本当に先生になりたいかを確かめる時間」

  •  今、教員を目指している人に一言。

つらいこともあったけど、同じ目標を持つ仲間がいたから、がんばって来られました。今思うと、頑張った期間は、本当に自分は先生になりたいのかを確かめる大事な時間だったと思います。つらい時こそ、成長しているときだと思って、がんばってください。

  • 以上で質問を終わります!ありがとございました。4月から、新しい環境で大変なこともあるかもしれませんが、頑張ってください!

 

覚悟を確かめ、次のステップへ〜まとめ〜

「4月から、先生なります。」インタビューはいかかだったでしょうか?Oさん、本当にありがとうございました!

教師になるためには、いくつかの関門があり、辛いことも少なからずあるでしょう。しかしその過程は、教師になる「覚悟」を自分自身に問い直すためにあるのかもしれません。「どうしても先生になりたい!」その気持ちを確かめることで、次のステップに進んでいける…そんなことをこのインタビューを通して感じました。
たくさん頑張った分だけ、実際の教師生活の楽しいことも大変なことも全て受け止められる、中身の詰まった先生になれるはずです。
これから教師を目指すみなさんも、先輩の声を参考にしてがんばってください!

第二弾は3月中旬を予定しています。お楽しみに!

教採受験者についての記事はこちら!  

・受験者に聞く!教員採用試験のキホンQ&A /

教採受験者に聞く!筆記試験対策とポイント

教採受験者に聞く!オススメの参考書

受験生に聞きました!「面接ではどんなことを聞かれるの?」

・受験生に聞きました!二次試験受験&対策のポイント

【番外編】受験生の身に起きた「まさか!」の出来事

記事執筆:SUI KURATOMO

都内の大学に通う大学4年生です。
子どもが好きで、ボランティア活動を通して小学生や知的障がいを持つ子ども達と関わっています。
今の子供たちが考えていること、特別な手助けが必要な子どもたちのこと、教育実習のこと…
少しでも多くの方が素敵な先生になれるよう、有益な情報を発信していきたいと思います。 

コメント

キーワード

関連カテゴリの記事

新着記事

おすすめ記事

【短期アルバイト】日給9100円!採点バイトほか-教採に役立つ、子供と関われる教育アルバイト!

大学生活は何かとお金がかかるもの。アルバイトをしたことがある人がほとんどかと思います。しかし、「どうせアルバイトをするなら、教員採用試...

おすすめ書籍一覧はこちら

コンテンツ協力

教育の次代を創る 日本教育大学員大学

東京アカデミー

「4月から、先生になります?」お待たせしました!教採合格者のインタビュー第一弾-教員採用試験対策/教師・教職の募集情報|教員ステーションページ上部へ