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【教職教養◆発達心理⑧】教育心理学の歴史・重要人物

2013/12/10

カテゴリ
教育心理対策
キーワード
ゲシュタルト心理学 行動主義心理学 認知心理学 精神分析学

これまで、人間の発達段階や欲求、適応行動などについて取り上げてきましたが、今回で発達心理学の特集は最後となります。最後は、教育心理学で問われやすい重要人物についてまとめてみたいと思います。

 

教育心理学の意義について

【教職教養◆教育心理①】「教育心理学」の意義についてをご参照ください。

 

 現代心理学の始まり

ヴントが実験心理学の研究室を創設し、独立した学問領域として歩み始めました。その後、心理学は実証科学であろうとし、実験、観察、心理検査などを発展させました。

 

代表的な心理学の理論について

行動主義心理学

提唱者はワトソンであり、観察することができる行動のみを研究対象とし、意識は研究すべきではないと考えました。そのため、心を失われたと批判を受けました。

 

ゲシュタルト心理学

ウェルトハイマーを創始者とし、コフカ、ケーラーなどが主張しました。ここでの考え方は、まとまりのあるものは分解しても何も見えず、個々のものが集まることで予測できない性質を全体がもつという考え方です。ここでは、ウェルトハイマーの仮現運動が有名です。

  • ウェルトハイマーの仮現運動:2つのライトを交互に点滅させると動いているように見える現象

 

認知心理学

心理学が情報コンピュータ科学、神経生理学の発展の影響を受け、人間を情報処理システムとみなすことで、思考過程をモデル化しようとする考え方です。

 

精神分析学

フロイトが提唱し、発達心理学、臨床心理学などに大きな影響を与えました。自分では意識化することのできない無意識の領域を意識化しようとしました。フロイトの精神分析療法については学校カウンセリングでも使われているので、押さえておくと現場に出たときに役立つかと思います。

フロイト以降の精神分析学者としては、ユングの分析心理学エリクソンの心理社会的発達理論などが有名です。

 

まとめ

発達心理については今日で最後となります。私自身、記事を執筆するにあたって、教育心理学、発達心理学を学ぶことで現場にでたときにどのように役立つのかを考え、知識を書くだけにならないように努めてきました。まだまだ未熟な部分もありますが、【教職教養◆教育心理】【教職教養◆発達心理】を今までご覧になってくださった皆様、本当にありがとうございました。教員採用試験を控えている方に少しでもお役に立てると嬉しいです。

次回からは、教育史について取り上げていきたいと思います。お楽しみに!

 

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記事執筆:mai

教員ステーション編集部のスタッフをしています。
私自身まだまだ勉強不足ですが、少しでも皆様に役立つことを書きたいと思います。
よろしくお願い致します!

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