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【教員採用試験】場面指導って?どんな例・テーマも対策はコレ!

2013/07/17

カテゴリ
面接対策
キーワード
場面指導 教員採用試験 面接対策 二次試験 二次試験対策

はじめに

教員採用試験の一次試験が終わった都道府県も出てきて、二次試験対策へと切り替えている方が多い時期かと思います。教員採用試験は単純にペーパーテストの点数の上位者から選んでいるのではなく、最終的には面接に基づいて選ばれます。 この記事では、その面接試験で行われる場面指導についてご説明します。場面指導で実際に設定される場面例やテーマは、様々なものがあります。どのような例・テーマでも、忘れてはならない対策のポイントをまとめました。場面指導の意味や内容を把握し、しっかりと対策を行いましょう。

 

場面指導って? 

現実に起こりうる場面例をテーマとして設定し、その場面において受験者が教員として実際にどのような指導や対応をするかを問うような面接試験の一形式を「場面指導」という。 

場面指導には①個人面接②ロールプレイングに分けられる。②ロールプレイングの場合は、場面例・テーマに際してはどうするかといった、対応の内容を聞いているのではない。実際に子供にどのような声かけをしたり、相談したり指導したりするのか、その実際を演じることが必要なのである。

まさに、子どもを前にした、実践的な指導の内容や方法などが問われるのである。 

⇒ 個人・集団面接、模擬授業、ロールプレイングの評価ポイント
 

場面指導の意味とは?

 場面指導は単なる知識を問うているのではなく、実践的な指導力の資質や能力などを見定めているのである。設定された場面の例やテーマなどに対しての個別的な対応方法を確認することは目的の全てではない。このようなことを踏まえると、面接の位置づけが、場面指導を通して、様々な知識を踏まえて、実際にどう子供に指導するのか、実際にどう子供と関わろうとするのかといった、実践的な指導力を確かめる場へと変わってきているともいえるだろう。

  想定しにくい子供の様々な活動場面に遭遇したときに、いかに適切に対応できるかということは、まさにプロとしての教員の力量が問われることになる。

 

場面指導を左右するポイント

  1. 教育に対する熱意と使命感にあふれた指導や対応
  2. 豊かな人間性と思いやりのある温かな心を感じることのできる指導や対応
  3. 児童生徒のよさや可能性を引き出す力が認められる指導や対応
  4. 組織人としての責任感と協調力や協働力が認められる指導や対応

 場面指導での指導や対応の内容や方法は、何でもいいわけではなし、思いついたことを述べたり、適当に演じたりすればいいわけでもない。ポイントをしっかり押さえているかどうかが、場面指導の評価を大きく左右するのである。
 

場面指導で押さえておくべきポイント

①「即指導!即対応!」

「場面指導」では、即指導、即対応といったフットワークの軽さが必要であると同時に、子供の様子やその微妙な変化にも十分に着目しつつ、機敏に指導したり対応したりすることがまず必要である。

②「一方的でなく子供の立場に立った指導」

たとえとっさに起こったことであっても、決して一方的な指導になることのないように、正確な状況や実態に基づいて、多面的に児童生徒を理解し、子供の立場に立った指導や対応が求められる。

まずは、子どもの立場に立ち、子ども側に立ち、子どもの声に耳を傾ける、その上での指導や対応が必要なのである。

■ 「子どもの状況に合った対応ってどういうこと?」 → こちらから!


 ③「現象面にとらわれた指導ではなくその要因に迫る指導」

 「場面指導」においては、問題行動を起こさせている潜在化した要因に迫っていく指導や対応が必要である。

 ④「場面指導といえども継続的指導や保護者との連携が必要」

「場面指導」では、その場だけの指導や対応ではすべてが解決するわけではないということを押さえておきたい。当然のこととして、その後の計画的・継続的な個別対応型の指導が欠かせないのである。

■ 「モンスターペアレント」 への対応についてはこちら

 ⑤「連携を図り組織人としての指導や対応が必要」

様々な場面で指導したり、対応したりした内容については、その組織の中でも報告などを行い、教職員間で共通理解を図る必要があるし、必要な場合には、ほかの教員の力も借りるということが生じる。

すべて自分一人で対応しないといけないものではないし、自分一人で抱え込んでいい問題や課題とは限らない。

 

 おわりに

 面接というと、自己PRや志望動機などを聞かれるというイメージがありますが、このように場面指導では、知識とともに実践的な指導力が試されます。場面によって自分だったらどのように対応するのかということを考えておく必要があると思います。今回、参考にさせて頂いた文献にはいろいろな場面が載っているのでぜひご覧ください。

教採に向けて!この記事はもう読んだ?

参考文献  教員採用試験 面接試験・場面指導の必修テーマ100 2014年度 資格試験研究会編(実務教育出版)

□■ コラム ■□
→ これで丸分かり!指導形態ごとのやりがい・難しさ!

記事執筆:中村 優那

教育学部家庭専攻の3年生で、教員を目指しています!
家庭科は衣食住を中心に生きることに関わるとても素敵な教科であるということをたくさんの人に知ってほしいと思っています。
よろしくお願いします。

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