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【教職教養◆教育心理③】「ココロのケア」も先生のしごと?

2013/07/15

カテゴリ
教育心理対策
キーワード
カウンセリング フロイト ロジャース カウンセリング・マインド

 今、子どもたちは学業、進路、友人・対人関係など様々な悩みを抱えています。そこで今回は、カウンセリングと心理療法について取り上げてみたいと思います。

カウンセリングについて

 次の2つは学校カウンセリングでよく登場する技法です。教員採用試験はもちろん、現場に出たときに役立つので押さえておきましょう。

精神分析療法

 フロイトの創始したカウンセリングの方法。この方法では、患者は心に思い浮かぶことを自由に話し、これを繰り返すうちに、悩んでいたことが意識化され、それにまつわる葛藤が解きほぐれていきます。

来談者中心療法

 ロジャースの創始したカウンセリングの方法。カウンセラーは、常に来談者に対して共感的・受容的な態度で接し、制約や指示を与えないことが求められます。

学校カウンセリングについて

 教師は、カウンセリング・マインドの技能を用いた授業をする必要があります。カウンセリング・マインドとは、一人ひとりの児童・生徒に教師が受容的で、共感的な態度で接し、対応する技能のことをいいます

授業の実践例としては、

・     子どもに考える時間を与える

・     意見を十分に聞く

・     ほめたり、励ましたりする

・     クラス全体にその子どもの意見を広める

などが挙げられます。

終わりに

 カウンセリングは、スクールカウンセラーだけでなく教師も実践をする必要があります。その際は、まずは子どもが教師に悩みを打ち明けやすい場所を整え、子どもの目線に立ち、気持ちをしっかりと聞いてあげるとよいでしょう。そして、「こういうことは考えてみたかな?」などと提案する形でアドバイスをし、子どもと一緒に考えるとよいと思います。

 以上のことから教師は、子どもの目線に立つことが大事になるのではないでしょうか。

おすすめ関連リンク・関連書籍

≪第2回 子ども理解と対応のあり方を考える≫

浜名外喜男編著(1994/04)「教育心理学(教育学テキストシリーズ)」(樹村房)

教員採用試験完全攻略シリーズ1 教職教養完全攻略

記事執筆:mai

教員ステーション編集部のスタッフをしています。
私自身まだまだ勉強不足ですが、少しでも皆様に役立つことを書きたいと思います。
よろしくお願い致します!

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